鳴り止まぬ警告音の正体!住宅用火災警報器の電池切れと交換の真相
本体の交換作業は、決して難解な工事ではない。一般的な電池式単独型の住宅用火災警報器であれば、特別な工具や国家資格である消防設備士の資格を必要とせず、居住者自身の手で5分もあれば交換が完了する。ただし、マンションのインターホンや非常放送設備と連動している有線式の警報器に関しては配線工事が絡むため、消防設備士による施工が必要となる点には注意したい。
スタンドアローン型を自力で交換する場合、まずは古い本体を左(反時計回り)に回して取付ベースから取り外す。裏面のコネクタを抜いて古い機器を廃棄(リチウム電池は自治体の指示に従って分別)したら、新しい警報器を開封する。同一メーカーの後継機種であれば、天井に残した既存の取付ベースをそのまま流用できるケースも多い。カチッと音がするまで右に回して固定し、最後にテストボタンを押して「正常です」という音声を確認すれば復旧作業は完了だ。