サライの本当の意味とは?ペルシャ語の語源と名曲誕生の知られざる真相

サライの本当の意味とは?ペルシャ語の語源と名曲誕生の知られざる真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

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毎年8月下旬に放送される『24時間テレビ』において、チャリティーマラソンランナーが日本武道館(または両国国技館)のゴールテープを切る瞬間、出演者全員で大合唱されるのが定番となった『サライ』。なぜこの曲がエンディングの象徴として選ばれ、歌われ続けているのでしょうか。

楽曲が誕生した契機は、1992年(第15回放送)に番組の放送開始15周年を記念して立ち上げられた特別企画でした。当時、番組のパーソナリティを務めていた加山雄三さんと谷村新司さんが、「視聴者と一体になってひとつの歌を作ろう」と意気投合したのが始まりです。

谷村新司さんは、日本人が誰もが心に秘めている「原風景」や「温かい母の記憶」、そして「過酷な日常から戻るべき場所」を「心のふるさと=サライ」と定義しました。100キロを超える過酷な道のりを走破するランナーにとってのゴール地点であり、同時に人生という長い旅を続けるすべての視聴者が温かく迎え入れられる場所として、この楽曲は番組のフィナーレに欠かせないアンセムとなっていきました。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。