マクドナルド値上げで客離れは本当か?最新データが示す意外な真相
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2026年最新の月次業績データを開くと、一見するとショッキングな指標が目に飛び込んでくる。確かに来店客数そのものは前年同月比で微減を記録する月が散見されるのだ。だが、この数字だけを切り取って「客が去った」と断定するのは明らかな早計だ。売上高(既存店売上高および全店売上高)の推移を追うと、過去最高水準を塗り替える真逆のグラフが鮮明に浮かび上がる。
客数がわずかに減少しても、客単価がそれを上回るペースで大きく上昇しているため、店舗および企業の収益構造は極めて堅牢だ。つまり、店舗から客が消えて閑古鳥が鳴いているわけではない。「安さ」を理由に週3回通っていた層が週2回へと来店頻度を調整する一方で、新商品や快適な店舗体験を求めて訪れる層が1回あたりの決済額を引き上げている。これが、実データから炙り出された「意外な真相」である。