Cprとは何の略?命を救う心肺蘇生法の手順と2026年最新ルール
Q1:胸骨圧迫で肋骨が折れてしまいそうで怖いのですが、力を緩めてもいいですか?
A1:力を緩めてはいけません。成人への胸骨圧迫では肋骨にヒビが入ったり骨折したりすることがありますが、命を救うことが最優先です。救命行為による怪我について、助けようとした一般市民が法的な責任(損害賠償など)を問われることは原則ありません。
Q2:意識や呼吸があるかどうか判断がつかない場合はどうすべきですか?
A2:迷った場合は「呼吸なし」と判断して直ちに胸骨圧迫を開始してください。万が一、相手の心臓が動いていたとしても、胸骨圧迫を開始すれば痛がって嫌がるなどの反応を示すため、その時点で中断すれば重大な害にはなりません。躊躇して開始が遅れるリスクの方が圧倒的に危険です。
Q3:子どもや赤ちゃんが倒れた場合、胸骨圧迫の強さは大人と同じですか?
A3:強さと方法は異なります。小児(1歳〜中学生未満)の場合は片手または両手で胸の厚さの約3分の1まで押し込みます。乳児(1歳未満)の場合は指2本(中指と薬指)を使い、胸の厚さの約3分の1を目安に圧迫します。テンポ(1分間に100〜120回)は大人と同じです。