4歳の発達障害チェックリスト|個性との違いと早期療育の最新ガイド
Q1:保育園の先生から発達相談を勧められました。診断を受けさせろということでしょうか?
A1:いいえ、園からの打診は診断の強制ではありません。園生活の中で本人が困っている場面(切り替えができない、お友達とトラブルになるなど)を共有し、加配保育士の配置申請や、外部の療育機関と連携して園での支援体制を整えるための前向きな提案であることが大半です。感情的にならず、園での具体的な困りごとを詳しくヒアリングしてみましょう。
Q2:言葉の遅れが気になります。どこに無料相談すればよいですか?
A2:各自治体の保健センター、子ども家庭支援センター、または地域療育センターが窓口となります。「4歳言葉の遅れ相談先」として、言語聴覚士(ST)による無料の発達相談枠を設けている自治体も多くあります。初回来談までに数ヶ月待ちとなるケースもあるため、気になった時点で早めに問い合わせることをおすすめします。
Q3:発達障害の診断がつくと、小学校は普通学級に行けなくなりますか?
A3:そのようなことはありません。現在では、通常学級に在籍しながら週に数時間だけ別室で支援を受ける「通級指導教室」や、少人数で手厚く学ぶ「特別支援学級」、地域の「特別支援学校」など、子どもの特性や学習進度に合わせた柔軟な進路選択が可能です。就学前年の5歳児秋に行われる就学相談に向け、4歳児のうちから発達の基盤を整えておくことが選択肢を広げる鍵となります。