ほくろ除去レーザーの経過とダウンタイム!赤みや凹みはいつ治る?
患者が最も強い不安を抱きやすいのが「削れた皮膚が本当に元に戻るのか」「いつまで赤みが残るのか」という2点です。これらは皮膚組織の再生メカニズムを知ることで見通しが立ちます。
まず凹みの修復についてですが、レーザーで削られた真皮層では、線維芽細胞が活性化してコラーゲン組織を活発に生成します。正常なターンオーバーが働いていれば、通常1〜2週間程度で傷口が塞がり、周囲の皮膚と同じ高さまで充填されます。ただし、根が深いほくろを一度に深く削りすぎた場合、平らになるまで1ヶ月以上を要することもあります。
一方、赤みが完全に引くまでの期間は平均して1〜3ヶ月、肌質が白い方や血流が豊富な部位では最長6ヶ月程度続くケースも珍しくありません。この赤みは皮膚が傷を修復するために新しい毛細血管を増やしている証拠であり、異常事態ではありません。数ヶ月単位で徐々に淡いピンクから肌色へとグラデーションのように変化していくため、焦らずに保湿と保護を継続することが肝要です。