退職届の封筒マナー決定版!サイズや書き方・手渡しの極意をプロが解説
封筒の表面・裏面への記入は、すべて「黒のボールペン」または「黒の万年筆」を用いて縦書きで行います。筆ペンやサインペンを使うと文字が滲んだり過度な主張に見えたりすることがあり、細すぎる0.3mm前後のゲルインクペンは頼りない印象を与えます。適度な太さ(0.7mm〜1.0mm程度)の油性ボールペンまたは水性顔料ボールペンが最適です。消せるボールペン(フリクション等)は公式文書として重大なマナー違反になるため厳禁です。
表面と裏面の具体的なレイアウト手順は以下の通りです。
【表面の書き方】
封筒の中央やや上寄りの位置に、用紙の表題に合わせて「退職届」(または「退職願」)と大きく丁寧に縦書きします。文字の大きさは封筒全体のバランスを見ながら、裏面の氏名よりも一回り大きく書くことで引き締まった印象になります。
【裏面の書き方】
裏面の左下に、ご自身の「所属部署名」と「氏名(フルネーム)」を縦書きで明記します。郵便番号枠のない封筒を手渡しする場合は、住所を記載する必要はありません。裏面の中央線よりも左側のスペースに、上から「営業部営業第一課」「氏名」と並べて記載します。文字の最下部が揃うように配字すると端正な仕上がりになります。