中国地方の県庁所在地を完全網羅!なぜ島根は松江で山口は下関じゃないのか
試験対策はもちろん、大人の雑学や教養として一生モノの知識にするためには、論理的な関連付けと語呂合わせを併用するのが極めて有効です。
最も定評のある覚え方は、山陰と山陽をそれぞれ東西のラインで把握するアプローチです。
1. 山陰ライン(日本海側):東から「とり・しま」で鳥取・島根
「鳥が島へと飛んでいく」と覚えます。鳥(鳥取県・鳥取市)が島(島根県・松江市)へ向かうイメージです。そして島根の県庁所在地である松江は、「島(しま)の根っこに生える松(まつ)」というフレーズで記憶すると、島根=松江が頭の中で強固に結びつきます。
2. 山陽ライン(瀬戸内側):東から「おか・ひろ・やま」
「丘(岡山・岡山市)を越えて、広い(広島・広島市)山(山口・山口市)へ」と唱えます。山陽の3県はすべて「県名=県庁所在地名」であるため、県の並び順さえ頭に入ってしまえば、県庁所在地の名称で迷うことはありません。
さらに地図上で確認する際は、各都市の地形的特徴に注目してください。広島市は太田川が瀬戸内海に注ぎ込む「デルタ(三角州)」に発達した都市であり、岡山市は旭川の下流に広がる平野の拠点、松江市は宍道湖と中海に挟まれた「水の都」です。地形のビジュアルと都市名が結びつくことで、丸暗記から脱却した深い教養へと昇華されます。