偽装結婚はなぜバレる?最新の摘発手口と罰則、驚きの報酬相場を追跡
偽装結婚の背後には、外国人コミュニティや反社会的勢力と結びついた悪質なブローカーが介在しているケースが目立ちます。彼らはSNSや掲示板で「書類にサインするだけで高額収入」「月々数万円の手当がもらえる簡単な副業」などと言葉巧みに日本人側の協力者を募ります。
偽装結婚における報酬相場は、在留資格を欲しがる外国人側がブローカーへ支払う総額で300万円〜500万円前後とされています。しかし、リスクを冒して名義を貸す日本人側に渡るのは、着手金として50万円〜100万円程度、生活維持費の名目で月額3万〜5万円程度が支払われるに過ぎません。残りの大半はブローカーや仲介組織の懐に入ります。
最近の手口は非常に手が込んでおり、形式的な結婚写真を撮影するためにスタジオを手配したり、SNS上で架空のラブラブな投稿を数カ月前から作成させたりする偽装工作も確認されています。しかし、金銭の受け渡し履歴やブローカー組織の口座の動きから足がつき、芋づる式に全員が摘発される事例が後を絶ちません。