【2026年最新】オフィスで多発する「親展」トラブルの全貌:勝手に開けると犯罪?法的リスクと正しいマナーを追う
漢字の通り「親(自ら)封を展(ひら)く」を意味するこの言葉は、郵送物の受取人として記載されている本人以外の開封を拒否する意思表示だ。企業宛てに届く郵便物であっても、宛名欄に「〇〇部 △△様 親展」と書かれている場合、その封筒を開ける権利を持つのは原則として△△氏本人のみである。
よくある誤解が、「会社宛てに届いたものはすべて会社の所有物だから、総務や上司が確認してよい」という認識だ。組織の運用上、事務効率化のために一括開封のルールが設けられているケースもあるが、明らかな「親展」指定を無視して第三者が閲覧することは、社内規程以前に個人のプライバシー侵害にあたる可能性が高い。